りっくんのスローライフ

主に英語やフィンランドに関することを書きます

【留学】ITが盛んな時代の現地留学について

こんばんは、りっくんです。

 

9月になりましたが、未だに北海道は暑く扇風機しかない我が家は非常に大変な日々を過ごしております。。

北海道でこの時期に30度を超えて未だに半袖半ズボンで、出歩けるのは相当珍しいと思います。

また、ほとんどの家はエアコンがないのでいくら暑くても扇風機で我慢するといった我慢大会が毎日のように繰り広げられています。

 

 

さて今日のブログの内容ですが、Twitterで動画が回ってきたホリエモンさんの”留学”に関してコメントしたYoutubeについて取り上げたいと思います。

動画はこちらですので、一度見てみるのも良いかもしれません

youtu.be

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

ITが盛んな時代の留学

今は言わずもがなITが盛んな時代です。

ホリエモンさんが言っていたように今は大学の講義であれば無料でオンライン講義があります。

私のいたフィンランドでも、ヘルシンキ大学がAIの無料講義をオンラインで開講しており実際に受講が終わると終了証書も発行してもらえるそうです。

 

こうして考えると、ITを駆使すれば今の時代は自分の努力次第でなんでも学べる時代です。

さらに費用も安く抑えられどこにいても、時差があっても録画などでいつもで学ぶことができます。

 

メリットをまとめると以下のことかな?

  1. オンラインでいつでもどこでも学ぶことが可能
  2. 有名大学に入学しなくても、レベルの高い教育が受けられる
  3. オンラインであるため費用が抑えられる

 

 

じゃあ反対にデメリットはなんだろうか?

  1. プレゼンなどをする場合に会場の緊張感などが伝わりづらい。
  2. 現地で研究を目的で留学をする場合、オンラインでは研究施設などが使えない

ですが、デメリットというデメリットはかなり少ないと思いますがこれは留学で”学び”にフォーカスを当てた場合だと思っています。

私は、約半年という短い期間でしたが留学を経験して”学び”以外のことも体験しました。

それは何かという話は次の章で。

 

 

何を学ぶ留学なのか

私はホリエモンさんが何を伝えたいかというと、本当に”学び”にフォーカスするのであれば現地留学はコスパが悪いということを言いたいのかと思います。

コスパは金銭面もそうですが、時間のコスパもあると思います。

 

フィンランドのAIの講座を例にとると、AIを学びたい人はフィンランドに留学するために資金を貯めるためにバイトをして1年後やっと留学というのは、オンラインで無料でいつでも学べる講座が開講されているのでそちらを学べば、金銭面・バイトに費やす時間を節約でき効率よく学ぶことができます。

このようなことからホリエモンさんは留学は時代遅れと言っているのだと思います。

 

 

ですが、留学で何を学ぶかをもう一度考えてみてください。

確かに自分の興味のある学問を学びに行くのが第一目標であるとは思いますが、それと同時に”何か”を得ようと考えていませんか?

 

その”何か”別になんでもいいと思うんですよ。

 

留学先でかっこいい彼氏・かわいい彼女を見つけるとかでもいいの?

 

私は大賛成です笑

こういう学びと全く関係ないことが後々の人生にプラスになると思うんですよね。

 

私は、留学で何を学ぶかよりも何を体験し何を感じるかだと思っています。

確かに学びだけであればオンラインで完結しますが、実際に現地に住み、朝起きて学校へ行って帰宅後は自分で料理して、週末は友達と遊ぶっていうのが現地留学の本当の価値だと思います。

 

語学留学あれば私はなおさら現地に行って肌で感じることが大切だと思います。

 

英語を学びにロンドンへ留学!

初日のスーパーで店員さんが行っている英語を理解できずに、とりあえず"Yes"って言ったらスーパーの有料の袋を買わされた!

とか最高の経験だと思います。

そうやって失敗しながら少しずつ成長して最終日には店員さんとスモールトークできるくらいまで成長しましたとか最高だと思うんですよね。

 

確かに語学学習は日本で教材を買ってそれでできます(実体験)

ですが、日常で英語を使って恥ずかしい思いをしたり可愛い女の子にどうやって話しかければ良いかとか、現地でしかできないのが留学の楽しさだと思っています。

 

 

 

 

留学にさらに付加価値をつける

 以上のことから、個人的には語学留学にしてもそれ以外の留学にしても、本質である”学び”以外の付加価値を見つけられてそれを体験したい人は現地留学をお勧めします。

 

私は語学留学ではなく、オウルでEU圏の人に囲まれてITや起業家精神について勉強していましたが、私の現地留学はとても充実していました。

私が体験したことでオンラインでは体験できないことの一例を紹介します。

  1. 投資家相手に自分たちの作った製品ベータをプレゼンした
  2. チームメイトと朝から夜まで一緒に過ごしコミュニケーションをとった
  3. 自分たちの作った製品ベータを学校に持ち込み評価してもらった
  4. 現地の友達とハロウィンパーティーをした
  5. 現地の友達とスウェーデンまで旅行した

などが挙げられます!

 

個人的にはこのように留学の目的である"学び"に何か付加価値をつけることによって、海外留学がより実りのあるものになると思います。

 

最後にチームメイトと撮った写真を貼って終わりたいと思います!

こういう写真や思い出が残るのも現地留学の強みでもあり付加価値でもあると思います。

自分で選択する道なのでオンラインでの留学でも現地留学でも後悔はないと思いますが、どちらにもメリットがありデメリットがあります。

自分の信じた道を進み自分の芯を曲げない心が大事だと思います!!

 

最終日にチームメイトと

最終日にチームメイトと

 

 

 

 

 

 

今日の一曲

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