りっくんのスローライフ

主に英語やフィンランドに関することを書きます

【26歳になりました】

こんばんは、りっくんです。

 

この間誕生日を迎えて26歳になりました。

今回は完全にプライベートの話になるのですが久々に思っていることを文章にして整理しようかなと思っています。

 

目次

 

 

 

 

まだ26歳?もう26歳?

 

みなさんは26歳と聞くとどのような印象を受けるのでしょうか。
もう26歳になったと感じるかまだ26歳と感じるか。
今の置かれている状況や周りの状況にもよって違うかと思いますが

私はまだ26歳です。

たしかに年齢だけ聞けばもう若いと言われる年齢ではないのかもしれませんが、年齢はあくまでも数字であると思っているので心はまだまだ若いです。

 

というか、ワーホリにチャレンジしようとしたのが24歳だったのでなんとなくその頃から心が空っぽで時間が止まっている気がします。
ですが、やっと2年経ち少しだけ心の整理ができた気がします。
最近まではYoutubeで海外で働いている人の動画とか、留学している人の動画とか自分の好きなことをやっている人を見るのが本当に辛くて避けていました。
自分の好きなことができていて、夢を叶えられてキラキラしている人を見るのが本当に辛かったです。

 

もちろん私だけではないですが、自分の好きなことを目標に頑張ってきましたがそれがコロナで全て流れてしまって、それがとにかく辛かったです。
できるだけ自分の心を刺激しないように、好きなことが100%できている人と会わないようにとにかく毎日を生きることに専念していました。
何が辛いって、この怒りや悲しみをどこにもぶつけられなくて自分が150%で頑張ったとしてもどうにもならないことです。
でも最近はやっと気持ちを少しづつ整理でき前を向くことができるようになってきました。

そのときに26という年齢を考えてみましたが、私はまだ26歳だと感じます。
まだまだ20代の半ばですし新しいことにチャレンジするのには有り余るくらい時間があります。まだまだこれからなのです。全然余裕です!

 

 

コロナによって生まれた喪失感

 

コロナによって失ったものは目標だけではありませんでした。
正直いってなんで毎日生きているのかわからなくなりました。
過去の感染症を見ても約1年程度あればだんだん収束に行っていたので、コロナも1年程度で...と思っていたのですがそんなことは全くありませんでした。
今現在オミクロン株が猛威を奮っていますし、弱毒化したといってもまだまだ戦いは続きそうです。

 

コロナが収束に向かえばまたワーホリにチャレンジできると思っていましたし好きな海外旅行にも行けると思っていました。でもその希望はあっけなく打ち砕かれ、正直ワーホリの制限である30歳までにチャレンジできるとは思っていないです。
というか、本当は心の底でチャレンジできると思っていますが希望を持ちたくないのです。もう希望を持って簡単に打ち砕かれることに疲れてしまいました。

希望を持っても簡単にそして無惨に打ち砕かれるのはコロナ禍で学びました。

 

せめて海外旅行に行ってエネルギーチャージをしたいと思いましたが、今の日本政府の方針ではコロナが収束するまできっと無理でしょうね。
このコロナ禍ではもう何も期待しなくなりましたし、正直何にもチャレンジしたくありません。だって全部無駄になりますから。もう全部ですよ、全部無駄。
せっかく楽しいことを計画してもコロナのせいで中止、やりたいことをやってもコロナで制限される。
今やっていることは無駄にはならない、コロナが収束すればその経験が活きてくるという話を聞きますが、もう正直そんな希望持つ気力すらもありません。心に穴がぽっかり空いたままで塞がりません。

 

大学の時から性格が変わって、目標に向かって何かしていないと無駄な人生を送っていると感じるようになりました。それは大学の頃に英語を独学で学ぶという目標を立てて、実際に達成して次はこの英語を使って海外に住んでみるという目標を立ててフィンランドで実際に住んで、現地の大学で勉強し目標を達成しました。

こうやって何か目標立ててそれに向かって進むのがとっても楽しくて、逆に目標もなくただただ毎日過ごすのがムズムズしてあまり好きじゃなくなってしました。

 

今は少しだけ前を向けるようになりましたが、まだ何も目標はありません。
毎日生きることに重点を置いて、コロナが収まってまた自分の好きなことができるように、新たな目標を立てられることを心から願う毎日です。

 

 

どうにかして生きているという実感を

 

自分は挑戦をしていることで、目標に向かってなにかすることで生きているという実感を得ていました。
もちろん立ち止まることもあるけど、自分のやりたいことに向かって毎日考えたりその考えを実行したりするのがとっても楽しいです。

 

でも今は何も目標なんてなくて、とにかく何にも期待しないで心を刺激しないように、とにかく自分の心を労って毎日生きています。
でもそうなると、ふとした時に「自分ってなんで生きているんだろう」ってなります。
特に目標もなく何をしたいわけでもなく、毎日仕事にって帰ってご飯食べて寝る。

大きな病気もせず健康に過ごしていますが、心は死んでいるように感じます。

毎日こんな感じでワクワクもない、ドキドキもしない、刺激もない毎日って生きている意味あるのかなと考えてしまうことがあります。

 

性格上、なにも変化のない毎日がきっと耐えられないのだと思います。

なので最近はフットサルチームに加入したり、猫ちゃんのボランティアに行ったりコロナ禍でも活動できるようなことに参加しています。

性格的にとにかく平凡な毎日を過ごすことが苦痛でしょうがないのです。ずっとワクワクしてたいしドキドキして生きていたいです。

 

今はまだ新しい目標とかチャレンジとかは立てれないけど、ゆっくり自分のペースでなんとか心にぽっかり空いた穴がこれ以上広がらないように。

海外旅行や国際交流、異文化交流などが制限されている今は他に好きなことはないのか、実はやりたかったことでできていないことはないか自分の心に問いかけながらゆっくりと自分と向き合っています。

 

サッカーやフットサルは好きだけど初心者なので観る専門でしたが、これを機に勇気を出してフットサルチームに入ってみたり、昔からボランティアに興味があったけど結局出来ずにいたので思い切ってボランティアに応募したり実は好きだったけどなかなか踏ん切りがつかなかったことにフォーカスして行動しています。

そうすることで生きていることを実感しながら毎日を過ごしています。

心に空いた穴がこれ以上広がらないように、自分を傷つけないように。
期待はしないけれど、目標も立てないけれど生きている実感を得られるように毎日過ごしていきます。

 

ではまた!