りっくんのスローライフ

主に英語やフィンランドに関することを書きます

【社会人】社会人1年目から"デキる"新人になるには

どうも、りっくんです。

今日はちょこっと志向を変えて社会人1年目にむけて"大変役に立つ"アドバイスをしようと思います。

 

実は私もう会社員ではないので、なにも言えないですが、ちょっと前までは東京で会社員してました。東京のロボットの会社で働いていたんですが、そのときに思ったことや先輩からもらったアドバイスなどをここで少しだけみなさんに共有しようと思います。

 

目次

 

 

社会人1年目という立場

社会人1年目ってすごいフレッシュな感じがするとともに結構緊張しますよね。

日本の場合は、業種などにもよりますが、まだまだ終身雇用制度があるとおもいますので社会人1年目と言えども、ここで失敗すると今後のキャリアに傷がついたりするので下手なこともできないですしね。

 

でも、大丈夫です。この記事を読めば社会人1年目からデキる新人として社内で少しだけ活躍できます。

あんまり張り切りすぎて体調崩しても困るので、ちょっとだけ活躍するぐらいがちょうどいいです。

あと、私の経験談から書くので基本的にはITの分野に当てはまります。その他の業種などはちょっと違うかもしれませんので使えそうと思ったところだけ盗んでください。

 

 

社会人1年目は正直言って誰も期待していない

 

そんな言い方しないでよ!!

 

すいません。笑

ちょっと言い方きついけど、でも本当なんです。

バイトもそうだと思いますが、今日入ってきた新人に仕事は1人で任せないですし、わからないから教えるのが当たり前ですよね?

社会人も一緒で社会人になったからといって急に仕事が振られるとか、なにもできないから怒られるとかありません。

なので最初は研修などから入り徐々に教えていくのが日本の教育方針です。

 

さぁ、ここでです。

この状況を理解した上でデキる新人になるには、これを逆手にとって少しだけ仕事がデキるようになれば良いです。

いかにデキる新人になるためのトリックをまとめておきますね。

 

 

どうでも良いタスクはすぐに消化する

これ、めっちゃ効きます。

どうでも良いタスクってどんなものだと思いますか?

私はこんなものがありました。

 

 

 

ちょっと、このPCのセットアップしておいて

(´-`).。oO(これ俺じゃなくてもよくね?このPC使う人がセットアップすればいいだろ。。)

 

 

はい、どうでもいいタスクですね。

なぜこれがどうでも良いタスクなのか。

  • PCのセットアップは意外と時間がかかるので忙しい人は手が回らない
  • 自分のPCではないため、自分の時間をただ他人に使っているだけ
  • 誰でもできる(特別なスキルはいらない)

でもこれが新人の仕事なのです。

こういうときに使えるのが、「どうでも良いタスクこそ早く消化する」です。

ここで「はい、やります!」ってちゃちゃっと終わらせるのが得策です。

 

どうでも良いタスクこそ早く消化することで、他の同期と差がつき、上司からはこう言われます。

 

おぉ、もう終わったの?早いね。助かったわ

素早くめんどくさい仕事を終えることで上司からの評価が上がります。

 

さて、ここでもう一歩レベルアップしたい人はこういってみましょう。

 

他に何かお手伝いできることはありますか?

 

これでレベルがグンと上がります。

 

そして上司にはこのような印象が残ります。

  • タスクを素早く消化した
  • 何か手伝えることはあるかと言っている=仕事への姿勢◎

 こうすることで上司には「この子感じいいな」&「仕事早く終わったみたいだからこのタスクでもやらせてみるか」とレベルアップしたタスクがもらえます。

 

私は、デキる人=社内から信頼されている人だと思っています。

そのためには、まずは上司の信頼を得なければいけません。

 

信頼を得るのは難しいことですが、コツコツと言われたことを正しく行うことで信頼ポイントがたまります。これにボーナスを付けたかったら「素早くやる」などといった付加価値をつけると良いです。

 

 

 

人から頼まれたことはすぐにやる

これは上司もそうですが、同期からの依頼なども全てです。

依頼事項は依頼を受けたときに手をつけ始めるのが得策です。

みなさんも経験あると思いますが、見積もりと実績の時間が結構異なることありますよね?

 

例えば

夏休みの宿題が30枚なので1日1枚やろう!

と意気込んで25ページくらいに突入するとゲキムズ問題や1日では終わらない宿題があると見積もりが崩れます。

この問題量で1ページ!?ありすぎじゃない?しかもこれ今日じゃ終わらない!!

これが宿題でも焦るのに、仕事のタスクだともっと焦りますよね。

 

もし手が離せない場合はタスクの全体像を把握して何かつまずくところがないかどうかを確かめるだけでも効果的です。

 

ここで何が言いたいかというと、仕事を早く終わらせるのは「デキる」新人への一歩ですが、仕事の終了が遅れてしまうのは「デキない」新人への入り口です。

そのためにも、できないのであればできない旨を理由とセットで上司に続けて相談しましょう。

なにかあれば上司に相談は悪いことではありません。手遅れになる前に早めに相談を!

 

 

 

見積もりの時間を少しだけ水増しする

タスクが振られた時は基本的にいつ終わりそうなのかという見積もりをすぐにしてください。

そして上司に見積もり時間を伝える時は少しだけ水増ししてください。

 

4時間で終わる作業だと思ったら、4時間30分か5時間くらいでどうでしょうか。

 

間違ってもこう言わないでくださいね。

 

4時間で終わります!!!!!!!

 

 

タスクはすぐに消化しましょうと言いましたが、さすがにこれは危険すぎます。

もし途中で集中力が切れて4時間で終わらなかったら、、?

もし同僚のタスクを少し手伝って4時間で終わらなかったら?

考えるだけで恐ろしいので、バッファはしっかりとりましょう。

そして「素早くタスクを消化する」テクニックと組み合わせれば効果は抜群で誰も損しません!!

 

 

 

(´-`).。oO(4時間くらいで終わりそうだけど、すこしバッファ持って5時間って伝えよう)

上司、5時間後を目処にこのタスク終わらせます。

はいよ、頑張ってね。なんかあったら相談してね。

 

4時間後

 

(´-`).。oO(うまく集中できたしきっかり4時間で終わったから報告してこよ。)

 

さっきのタスク終わりました!

お、仕事早いね。あと1時間くらいかかるかと思ってたよ。仕事早いと助かるね〜

 

 

これで、あなたは仕事が早いデキる新人になれます。

 

 

 

 

最後に

仕事がデキる人=「とても優秀で、頭が良い人」ではないのかもしれません。

少しだけテクニックを知っているかどうかで、「デキる」人に見えますし、信頼を得ることができます。

新人の頃はとにかく先輩を見て仕事をすれば特に怒られることもないでしょうし、仕事のやり方も覚えます。

学生のときのアルバイトとはまた違った働き方が求められますし、経験年数でも違った働き方が求められます。

常に周りを見て自分が何をすれば、良いのかを考えることで仕事がうまくできるようになるかもしれません。