りっくんのスローライフ

主に英語やフィンランドに関することを書きます

ポーランドのワーホリ

こんばんは、りっくんです。

 

今日はフィンランドには関係ないですけど、少しだけブログ書こうと思います。

 

タイトルにもある通りポーランドにワーホリ行きます。期間はたっぷり1年間です。

私がやりたいことはなぜか多くの人がやっていない未開の地のことなので、フィンランドのオウルに留学する時同様、ポーランド×ワーホリで調べてもあまり情報が出てきませんでした。

それゆえに結構困ったりしたので、ここにワーホリ取得までの一連の流れを書きます。

 

 

目次

 

 

ワーホリって何?

まずは、ワーホリについて説明しますね。

ワーホリとは、「ワーキングホリデー」の略称で海外に住みながら語学学校に行ったりバイトしたり、旅行をしたりするものになります。

「これって普通に海外旅行じゃできないの?」っていう人がいるかもしれませんが、通常、日本人であれば観光ビザで90日外国に滞在できます。

その中でできることは限られており現地で働くことが不可なので資金も相当ないと90日滞在は難しいかと思います。

 

そこで、その様な人のためにワーホリという制度があります。

この制度を使用すれば現地でバイトができる=生活費が稼げる=海外に住むことが可能となります。

また、滞在中に語学を学びたい人は語学学校に通うことも可能ですが、あくまでも「ホリデー」なのでこのビザで大学に留学などはできません。

 

ですのでワーホリに行く人の目的としてよく聞くのは「英語を現地で学びたい×生活費も稼いで現地に住みたい」というパターンです。

ワーホリ加盟国は以下の通りです。

f:id:srdokinch:20200304223438j:plain

ワーホリ加盟国一覧(2020/3/4現在)

このように結構たくさんの国がワーホリ加盟国としてあります。(リトアニアにワーホリって聞いてことないなぁ。。)

 

またワーホリには様々な条件があります。詳しくは外務省のHPを見てみてください。

一般によく知られている条件としては

  • 18歳以上30歳以下の人のみ応募可能
  • ワーホリのビザはその国に対して1度のみ発給可能(同じ国に2度目のワーホリはなし)

一度限りでなおかつ30歳までとのことなので決断はやっぱり慎重になっちゃいますよね。

 

 

 

 

 

なぜワーホリ?

これ結構聞かれます。「なんでワーホリ行くの?」って言われるんですけど、私の理由は別に大したものではないです。

 

結構ネットとかみると「私はパティシエになるためにフランスにワーホリに行って現地の料理を学びます!」とか結構すげーの出てきて「私はただ単に英語勉強したいから行くんだけど、それでいいのかな。」とか「私は海外に住むことが夢でその一歩としてワーホリに行きたいんだけど。。」っていう人もいると思いますが、理由は人それぞれなのでいいと思います。

 

ちなみに私の理由は「24歳だし海外でちょこっと働いてみたいなぁ」くらいです。

その理由で何も不満がなく毎日楽しくしていた仕事を辞めました。

何も不満がない状況から辞めるのはかなり勇気がいりましたが、ここでやらないときっと一生やらない様な気がしました。なので別に私は「ポーランド語勉強したい!!」とか「英語を勉強してペラペラになる!」とかではありません。

 

「ただちょこっと海外で働くということはどういうことか身をもって感じてみたいなぁ」と思いました。

 

就労ビザという選択肢もありましたが、就労ビザは少しだけハードルが高いので自分のスキルでは無理だと判断しワーホリでポーランドに移住し働きつつ様々な国を見て回ろうと思いました。

 

 

 

ってかそもそもあなただれ!?

りっくんです。

 

自己紹介記事書いたので、もし気になる人はそっちも見てみてください

 

finlandlife.hatenablog.com

 

でもちょっとだけ時系列で自己紹介します。

  • 北海道出身の24歳
  • 大学1年:時に独学で英語を学び始める
  • 大学3年:奇跡的に英語がネイティブと会話に困らないくらいまで上達
  • 大学4年:7ヶ月ほどフィンランドに留学
  • 社会人1年:4年制大学卒業後、東京の会社に就職
  • 業務は、PM補佐、通訳、ロボットのテスターなど
  • 趣味は海外サッカー観戦、読書、おしゃべり

 

どうしてポーランド

幸いにも、英語は普通に喋ってビジネスでも使えることが証明されたので今回は母国語が英語である必要はないと判断。

d英語が母国語のニュージーランド、カナダ、イギリスなどは英語を学びに行く人が増えるため必然的にビザの発給難易度があがあります(定員があるため)

 

まず私の目的を考えたときに(どこでも良いから)海外で一度働いてみたい。なので出来るだけビザの発給難易度が低い国に行く必要がありました。

また、職種はITで働きたいと考えているためパートタイムではなくなるべくフルタイムで働きたいと思っています。

そうすると、就労時間に制限がある国はワーホリ候補からは外れます。

確かオーストラリアなどが就労時間に制限があった気がします。

 

そういったことを考えると今IT(特にゲーム産業)が伸びているポーランド、基本的にITリテラシーが高く北欧でITが盛んなスウェーデンなどが候補に挙がりました。

北欧は物価が高いので、職が見つかるまでは貯金を切り崩して生活することから、物価が安く治安もそこそこ良いポーランドにすることにしました。

 

 

何するの?

基本的には、現地でIT関連の職を探しなるべく早く就職をします。

語学学校などは今のところ通う予定はありませんが実際どうかはわかりません。

英語というよりはもし通うならポーランド語です。

 

なるべく貯金をして、せっかくなのでヨーロッパを探索し、ポーランドで働くとはどういうことなのか身をもって体感したいと思っています。

 

 

 

 

 

基本的には、このような流れでポーランドにワーホリに行くことになりました。

ビザは無事に取得できましたが、コロナの問題があるので正直どうなるかわかりません。

特に日本は患者者数が増えているので、ポーランド政府から日本人入国禁止となればビザを持っていても入国はできませんし、その場合この一度きりのビザがどうなるかは全く不明です。

不安もありますが、なるようになると思っているので頑張ります。

フィンランドの記事と同時並行でポーランドのワーホリ申請方法などもこれから書いていこうと思います。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

今日の一曲

open.spotify.com