OamkやEdulabについて
こんばんは、りっくんです。
「さぁブログでも書いて自分のやってきたことをみんなに発信して有名になるぞ〜」
と意気込んでから一年たちました笑
ブログ書く暇はありましたがやる気が起きませんでした(でもやっぱりちょっと忙しかった)
でも今アクセスみたら今月も少しアクセスあるし、気になっている人は気になっているかもしれないのでちゃんと書きます。もう24歳の大人なのでちゃんとやろうと思います。
これから留学する人のために私が留学先に着いてOamkに通い始めたことはどんなことをしていたかなど今日は書きたいと思います。
目次
OamkがOulu Uniと統合する話
今回は、前から書こうと思っていた留学先のOamk(Oulu University of Applied Science)やEduLabについて書きます。
前回も少し書きましたが、Ouluには2つ大学があります。
- Oulu University
- Oulu University of Applied Science
という大学があり私が行っていたのは二つ目の方です。
ですが、確か今年?去年?来年??くらいからOulu Universityと統合されるそうです。
統合されるという話があったためEduLABも確か名前が変わるそうです。
もしOamkに留学したいとか、逆にOulu Uniに留学したいけど状況どうなっているか確認したい、質問があるなどは気軽にコメントかFacebookなどで連絡ください。
Oamkの先生につなぐこともできますし、個別に対応します!!
留学するにあたっていつ渡欧すれば良いかという話
- 留学先には1週間前を目処にいくとよし
まずは留学先には1週間前を目処に行きましょう。
もちろん授業が始まる前日にいく人はいないと思いますが、意外と「いつ行けばベストなタイミングなんだろうと」悩む人もいます。
あまりに前からいくと家賃もかかりますし、意外と学校が始まらないと友達ができなかったり授業が始まる前に引きこもりモチベーションが下がる人も少なくありません。
Ouluには基本的にはEU圏からの留学生が多いです。その次に韓国や中国などのアジアです。
基本的にEU圏の方は3日前くらいから留学先に来ます。
彼らは基本的に時差などアジアほどないので、これくらい前に来ても体はへっちゃらだし留学先もヨーロッパなので違う国でも生活する上での勝手は知っています。
彼らがくると学生寮などは一気に活気があふれ「おぉ、おれって今フィンランドにいるんだなぁ」と感じるとともに「俺の英語大丈夫かな」「ちゃんとコミュニケーション取れるかな」「ルームメイトはどんな人だろう」とそわそわし始めます。
彼らが来る前に留学先に到着したい理由は二つあります。
- アジアからの旅ということもあり時差があるため時差ボケがある可能性
- ヨーロッパの生活に慣れるためにまずは1人で街ブラしたい
①時差ぼけの可能性について
まずは、日本からフィンランド(ヘルシンキ)に行くには直行便でも9時間くらい。
そしてヘルシンキからオウルまで飛行機で1時間程度、バスで9時間程度、電車も6時間くらいかかります。
なので基本的には飛行機で日本-ヘルシンキ-オウルという工程になるかと思います。
その際に日本から直行便を取れれば良いですが私みたいにお金がないとドバイなどの経由便に乗るしかありません。
日本-ドバイ-ヘルシンキ-オウルとなると多分24時間ぐらいはかかると思います。
疲れます。なまら疲れます。その状態でオウルに着いても1日寝て元気になれば良いですが慣れない場所、日本語が通じない国となるとストレスもかかるためできるだけ2,3日は家でゆっくりできるようなスケジュールにしたほうが良いです。
※私はフィンランドの生活に慣れるためヘルシンキに3日ほど滞在しその後オウルに行きました。ですので時差もないですし街がどのように機能しているかなどはヘルシンキで体感できたので時間があるかたはおすすめです。
②オウル探索について
以前ヨーロッパに行ったことのある人などなら勝手がわかるとおもますが、私みたいにあまり行ったことのない人などは早めに前乗りして1人で少しだけ街を探索するのも良いです。
携帯のSIMカードはどこで買うか、バスの乗り方、近くのスーパーの営業時間、食品の買い方(野菜は量り売りなのでどうやって買うかなど日本とはルールが少しだけ違います)などたくさん発見があると思います。
私は一旦オウル市街地に出かけてショッピングモール(Valkea)に行きました。あとは近くのK-Marketに行って食材を買ってみたり散歩したりしてとにかく街に慣れようとしていました。
幸いにもオウルは安全な街なので夜に出歩いても安全です。なので女性も安心してお出かけができます。
以上が私が経験上オススメする渡欧時期の理由です。
渡欧後の過ごし方や経験上やっておいて良かった話
- 自転車をゲットする
- とりあえずMoiと言っておく
じゃあもし1週間前に渡欧して街も散策するとなって何をしたら良いの?という人には二つだけオススメの目標があります。
①チャリンコゲット
チャリンコゲットしましょう。オウルでは自転車は最強アイテムと言っても過言じゃないくらい最強です。サウナの次に最強です。
私のいた地域(ここの近く)ではみなさん自転車に乗っていました。フィンランドの友達もみんな乗っていました。
なんとオウルでは冬でも自転車を乗るそうで、雪がふると自転車用に歩道を除雪をしてくれています。
自転車があれば自転車で通学できますし冬になっても乗れるので最高の相棒になること間違いなしです。
私はOamkのチューターが奇跡的に日本語が堪能で日本に留学経験があるロシア人の方でその方が自転車を格安で譲ってくれました。
多分子供用?なのかもしれませんがPONIと書いてありとても可愛く15ユーロで買いました。
もし自分で自転車屋さんに行きたいという方はネットで検索するか現地のお友達などに聞いてみると良いかもしれません。
実際に私の友達は中古の自転車を30ユーロくらいで買っていた記憶があるのでどこで買ったか聞いておきます。
②Moiは魔法の言葉
フィンランドはフィンランド語です。英語教育が盛んなのでほぼ100%の人が英語などは堪能です。
ですが、やはりフィンランド語は覚えておいて損はないです。
なので、まずは「Moi(モイ)」というところから始めましょう。
「Moi」は挨拶の一種であり日本語だと「こんにちは」などの当たります。
服屋さんに入ると店員さんは必ず「Moi」と言ってくれます。
真似しましょう。とりあえず元気な声で「Moi!」といいましょう。
そうすると店員さんがフィンランド語で何かしゃべりかけてくれます「なにかお探しですか?(多分こう言っている)」
ここで初めて英語で「I don't speak Finnish a lot so could you please repeat it again in English?」などいえば店員さんが英語で話しかけてくれます。
じゃあ最初から「Hello?」って言ったらそれで済むよね?と思った人、間違いではありませんが間違いです。
逆の立場で考えてみてください。個人的にはなりますが、私が外国人に「こんにちは」と話しかけて「こんにちは」と返ってくると嬉しいです。たとえそれしか言えなくても日本語を使っている&日本の文化を尊重していると感じます。
ですので私もなるべく挨拶だけでも「Moi」というように心がけていました。
やっぱり挨拶だけでも母国語で返してくれるとその国の人は嬉しいと思います。
そんなこともありMoiを言い続けていたらカフェではMoiのアジア人と認識され、カフェ店員さんには顔を覚えられてもらいメニューを聞かれずに「いつもの」でオーダーが通るよになりました。
こうすることで言葉は喋れなくても「自分たちの文化や言葉を尊重してくれている人」という認識をしてもらえ街に早く馴染むことができます。これはかなりのメリットです。
フィンランド語学ぶ必要はないと思いますが、最低限の言葉(挨拶や謝罪やリアクション、あとは汚い言葉)などを覚えておく必要があると個人的には思います。
次回は役に立つフィンランド語と学校が始まった時の様子を写真を入れながらブログ書きます。(ちゃんと書きます。)
今日からブログを書いているときに聞いていた曲をここに貼ろうと思います。
今日はこちらでした。