りっくんの自己紹介
こんにちは、りっくんです。
そういえば自己紹介しないまま、色々と記事書いてましたがこれじゃお前だれだよって突っ込まれそうなので自己紹介します。時系列で書いていこうと思います。
目次
基本情報
北海道出身の24歳男性です。
趣味は海外サッカー観戦と読書、映画鑑賞などなど
ゲームも好きでゲームもしますし、友達とお話しするのは結構好きです。
特別なスキルなどは持っていませんが、雪の上歩くの得意です。どこが滑らない地面か見分けられます(たぶん道民はみんなできる)
言語は、日本語・英語は問題なく使用可能。
高校時代
高校は普通の公立高校に通っていました。成績はいたって普通(数学はできなかった)です。
英語を話せますとか今は言ってますけど、この頃は別に好きでも嫌いでもありませんでした。無関心です。
大学時代
大学は情報系の4年制大学に通っていました。特に理由もなく「PCのこと勉強したらかっこいいなぁ」くらいで選んだ様な気がします。
それ以外で迷ってたのは飛行機や車の整備士など。
基本的にメカ的なものが好きなのかもしれません。自覚はないですが。
大学時代 - 英語の神が降りる
大学に入ってからも別に英語は好きでも嫌いでもありませんでしたが、高校とは違い「会話中心」の英語になってました。テキストは使用せずアメリカ人の先生とお話しするって感じでした。
なぜか外国人は好きだったのでその授業自体は好きでしたが、ここでも「英語勉強しよう」とはなりませんでした。
ですが、通学中に電車に乗っているとニュジーランドから旅行にきていた夫婦に話しかけられ英語でなにも答えられない自分がとっても恥ずかしくなり、そこから猛勉強しました。
とにかく英語に触れる時間を増やして起きたらひたすら会話フレーズを読んで、東京中もずーっとやってました。
ちなみに、やっていたのは以下の教材です。
この教材神です。本当にこれしかやっていないのに3ヶ月経ったらなんとなく話せる様になってました。初期の英語の勉強は本当にこれしかやっていません。
そんなこんなで英語を独学で取得でき、神となったりっくんですがここでさらにこんな思いが生まれます。
「これ、海外で住むことできるんじゃね?俺の英語でいけるっしょ」
やっぱり英語ができる様になったら使ってみたいですし、周りに英語しゃべる人がいなく、なぜか俺の英語なら海外でもいけるてきな自信満々でした。
そんなこんなで留学したいとなりこのブログを始めました。
オウル留学 - 登校初日
こんにちは、りっくんです。
はい、ちゃんと書きます。
なんでちゃんと書くかというと実はフィンランドのこと以外にみなさんに発信したいことがあるのでそれを書くために、フィンランドの物語を終わらせなければいけないからです。
今日は、Oamkのオリエンテーションがどのようなものだったかを書きたいと思います。
登校準備から登校初日について
登校初日に向けた準備
登校数日前に、Oamkからメールが来ました。
もちろんですが、全て英語表記が当たり前(たまにフィンランド語)なので英語でも頑張りましょう。
URL先のURLを見るとOamk Labsの人だけではなく、他のメディア学科の人などもいるスケジュールです。ただしOamk Labsのgameの人だけは書いてある通り違うキャンパスでした。
そんなこんなで愛車のポニー に乗って学校に行きました。
家からは自転車で20分くらいの距離だった気がします。歩いてもいけるけどちょっと遠いなぁくらいの距離です。
学生寮なのになんでそんな遠いいところに住んでたの?って聞かれることがありますが、私が住んでいたのは実は学生寮ではありませんでした。
普通にフィンランド人から部屋借りて完全一人暮らしでした。
「えっ。すごい。なんでそんなことができたの?」っていう声が聞こえてきそうですが、実は私学生寮の抽選に外れました笑
たしかEU圏の留学生(Erasmas)が優先的に学生寮に入れてそのあとがEU圏外からの人だったと思うのですが、私は外れたので自分で家を探す羽目になり大変だった記憶があります。
でも結果的にいうと、ルームメイトはいないし完全一人暮らし&マンションにサウナついてるで最高の一人暮らしでした。
抽選外れた時は、「やばっ。これ行く前から詰んでるじゃん」とか思ってましたがなんとかなるもんですね。
学校へ到着
学校へ到着するとEU圏の人はすでにお友達ができてグループができていたり、ルームメイトとお話ししながら登校していたりもうすでにグループができている様でした。
でも私はポツーンと1人で少しだけ寂しくなりましたが愛車のポニーがいたので寂しさが少しまぎれました。(登校初日に自転車を持っている人はフィンランド人か1週間くらい前に現地に到着している人だと思います。なので自転車があるということで少しだけ優越感)
学校へ到着するとこんな案内が
これを見て「あ、よかったここであっている」と思いました。
その案内にしたがって順路を進むと体育館に到着し、そこで留学生のオリエンテーションという感じでした。
ここでも見てわかると思いますが、やっぱりグループができていて私はどこに座ろうか悩みましたが、後ろ過ぎない後ろから3列目あたりに座った気がします。
隣は誰か座るのかな。絶世の美女が座ったら声かけてみようかななんて考えていましたが、誰が座ったか今は思い出せないので絶世の美女ではないことは確かです。
席に着くと留学生がたくさん入ってきて時間になりオリエン開始。
オリエンの内容(午前)
オリエンはプロジェクターに写っているパワポを説明する様な形で「オウルへようこそ」みたいな形から始まり、学校の過ごし方や食堂の使い方、おすすめスポットなどを教えてくれました。
ですが、Oamk Labsの学生はこのキャンパス(Kontinkangas)ではなく違うキャンパス(Kotkantie)なので正直あまり役には立ちませんでした。
ですが、今は統合してキャンパスが変更の可能性があるのでそちらは自分で確認してみてください。
※私が留学していた当時は、Oamkには3つキャンパスがあり一つはビジネスを学ぶ人が多く滞在するTeuvo Pakkalan Katuキャンパス、ダンスや機械工学、医療など専門的なことを学ぶ人が多く滞在するKontinkangasキャンパス、そして主に音楽やOamk Labsが入っているKotkantieキャンパスがありました。オリエンテーションはKontinkangasキャンパスで行われました。
お昼休憩
オリエンが終了すると、待ちに待ったお昼ご飯です。
Oamkはフィンランドの大学の中でも昼食がやすいです。破格すぎます。
学生証提示で1ユーロで食べれます。100円ちょっとでこれだけ食べれる!!
確かヘルシンキなどの学校は7ユーロから10ユーロくらいだった気がします。
だがここで問題になるのが、誰と食べるか問題
私は性格上、誰とでも話すことができますし何も苦ではないのでそこらへんの男子に「ちょっとここ座ってもいい?」って聞いてよくわからない人と一緒に食べました。
特に嫌な顔をされることもなく、「いいよ、こっち来なよ。今この人の話で盛り上がっているんだー」と歓迎してくれました。
スペインからきている人たちでしたが、6人ぐらいいてみんな初対面というグループだったため、話も入って行きやすかったし何よりお昼ご飯が誰かと食べれて良かったです。
オリエンの内容(午後)
ご飯が終わったら再度体育館に集合し午後のオリエンが始まります。
午後はオウル市街&オウルのおすすめスポットをバスで巡るツアーでした。
また知らない人と一緒かと思いつつもみんなバスに乗り込みちょこっとだけ隣の人と話してたりしたらビーチに到着。
あいにくの天気ですが、北海道出身の私としては海が近くにあるのはとても安心しました。
海で少しだけ自由時間があり、みんなそれぞれ楽しんでいました。
その後、学校へ戻ると最終イベントの何かしらの勧誘がありました。
何かしらというのは、私が何の勧誘なのかわからないから「なにかしら」です笑
確か30ユーロ払えば秋に開催される船で行くエストニアの旅に招待するよ〜とか
本は好き?もし好きなら一緒に図書委員とかやらない?とか様々な勧誘がありましたが、私はぼけーっと眺めているだけど特に何も入ったりもしませんでした。
でも入らなかったからといって後悔したこともありませんが、入ると違う経験ができたのかもしれません。
その後はみんなで写真をとって解散という流れでした。
オリエンを終えて
以上がOamk全体で行うオリエンテーションです。
よくよく考えてみると私が学校の行事でこのキャンパスに行ったのはこれが最初で最後でした。
Labsのメンバーはキャンパスが違うので、ここに来る用事はありませんでした。
オリエンで友達を作りたいと思っている人は、オリエンが始まる前の体育館でfacebookのアカウントを聞く or 昼食時に友達になりたい人の話しかけるくらいしかチャンスはない様に思えます。
ですが、そのチャンスを活かせば簡単に友達は作れますし、もしここで友達ができなくても学科ごとに再度オリエンがあるのでその時にお友達を見つけるということでOKだと思います。
次回はOamkのオリエンについて少しだけお話しします。
OamkやEdulabについて
こんばんは、りっくんです。
「さぁブログでも書いて自分のやってきたことをみんなに発信して有名になるぞ〜」
と意気込んでから一年たちました笑
ブログ書く暇はありましたがやる気が起きませんでした(でもやっぱりちょっと忙しかった)
でも今アクセスみたら今月も少しアクセスあるし、気になっている人は気になっているかもしれないのでちゃんと書きます。もう24歳の大人なのでちゃんとやろうと思います。
これから留学する人のために私が留学先に着いてOamkに通い始めたことはどんなことをしていたかなど今日は書きたいと思います。
目次
OamkがOulu Uniと統合する話
今回は、前から書こうと思っていた留学先のOamk(Oulu University of Applied Science)やEduLabについて書きます。
前回も少し書きましたが、Ouluには2つ大学があります。
- Oulu University
- Oulu University of Applied Science
という大学があり私が行っていたのは二つ目の方です。
ですが、確か今年?去年?来年??くらいからOulu Universityと統合されるそうです。
統合されるという話があったためEduLABも確か名前が変わるそうです。
もしOamkに留学したいとか、逆にOulu Uniに留学したいけど状況どうなっているか確認したい、質問があるなどは気軽にコメントかFacebookなどで連絡ください。
Oamkの先生につなぐこともできますし、個別に対応します!!
留学するにあたっていつ渡欧すれば良いかという話
- 留学先には1週間前を目処にいくとよし
まずは留学先には1週間前を目処に行きましょう。
もちろん授業が始まる前日にいく人はいないと思いますが、意外と「いつ行けばベストなタイミングなんだろうと」悩む人もいます。
あまりに前からいくと家賃もかかりますし、意外と学校が始まらないと友達ができなかったり授業が始まる前に引きこもりモチベーションが下がる人も少なくありません。
Ouluには基本的にはEU圏からの留学生が多いです。その次に韓国や中国などのアジアです。
基本的にEU圏の方は3日前くらいから留学先に来ます。
彼らは基本的に時差などアジアほどないので、これくらい前に来ても体はへっちゃらだし留学先もヨーロッパなので違う国でも生活する上での勝手は知っています。
彼らがくると学生寮などは一気に活気があふれ「おぉ、おれって今フィンランドにいるんだなぁ」と感じるとともに「俺の英語大丈夫かな」「ちゃんとコミュニケーション取れるかな」「ルームメイトはどんな人だろう」とそわそわし始めます。
彼らが来る前に留学先に到着したい理由は二つあります。
- アジアからの旅ということもあり時差があるため時差ボケがある可能性
- ヨーロッパの生活に慣れるためにまずは1人で街ブラしたい
①時差ぼけの可能性について
まずは、日本からフィンランド(ヘルシンキ)に行くには直行便でも9時間くらい。
そしてヘルシンキからオウルまで飛行機で1時間程度、バスで9時間程度、電車も6時間くらいかかります。
なので基本的には飛行機で日本-ヘルシンキ-オウルという工程になるかと思います。
その際に日本から直行便を取れれば良いですが私みたいにお金がないとドバイなどの経由便に乗るしかありません。
日本-ドバイ-ヘルシンキ-オウルとなると多分24時間ぐらいはかかると思います。
疲れます。なまら疲れます。その状態でオウルに着いても1日寝て元気になれば良いですが慣れない場所、日本語が通じない国となるとストレスもかかるためできるだけ2,3日は家でゆっくりできるようなスケジュールにしたほうが良いです。
※私はフィンランドの生活に慣れるためヘルシンキに3日ほど滞在しその後オウルに行きました。ですので時差もないですし街がどのように機能しているかなどはヘルシンキで体感できたので時間があるかたはおすすめです。
②オウル探索について
以前ヨーロッパに行ったことのある人などなら勝手がわかるとおもますが、私みたいにあまり行ったことのない人などは早めに前乗りして1人で少しだけ街を探索するのも良いです。
携帯のSIMカードはどこで買うか、バスの乗り方、近くのスーパーの営業時間、食品の買い方(野菜は量り売りなのでどうやって買うかなど日本とはルールが少しだけ違います)などたくさん発見があると思います。
私は一旦オウル市街地に出かけてショッピングモール(Valkea)に行きました。あとは近くのK-Marketに行って食材を買ってみたり散歩したりしてとにかく街に慣れようとしていました。
幸いにもオウルは安全な街なので夜に出歩いても安全です。なので女性も安心してお出かけができます。
以上が私が経験上オススメする渡欧時期の理由です。
渡欧後の過ごし方や経験上やっておいて良かった話
- 自転車をゲットする
- とりあえずMoiと言っておく
じゃあもし1週間前に渡欧して街も散策するとなって何をしたら良いの?という人には二つだけオススメの目標があります。
①チャリンコゲット
チャリンコゲットしましょう。オウルでは自転車は最強アイテムと言っても過言じゃないくらい最強です。サウナの次に最強です。
私のいた地域(ここの近く)ではみなさん自転車に乗っていました。フィンランドの友達もみんな乗っていました。
なんとオウルでは冬でも自転車を乗るそうで、雪がふると自転車用に歩道を除雪をしてくれています。
自転車があれば自転車で通学できますし冬になっても乗れるので最高の相棒になること間違いなしです。
私はOamkのチューターが奇跡的に日本語が堪能で日本に留学経験があるロシア人の方でその方が自転車を格安で譲ってくれました。
多分子供用?なのかもしれませんがPONIと書いてありとても可愛く15ユーロで買いました。
もし自分で自転車屋さんに行きたいという方はネットで検索するか現地のお友達などに聞いてみると良いかもしれません。
実際に私の友達は中古の自転車を30ユーロくらいで買っていた記憶があるのでどこで買ったか聞いておきます。
②Moiは魔法の言葉
フィンランドはフィンランド語です。英語教育が盛んなのでほぼ100%の人が英語などは堪能です。
ですが、やはりフィンランド語は覚えておいて損はないです。
なので、まずは「Moi(モイ)」というところから始めましょう。
「Moi」は挨拶の一種であり日本語だと「こんにちは」などの当たります。
服屋さんに入ると店員さんは必ず「Moi」と言ってくれます。
真似しましょう。とりあえず元気な声で「Moi!」といいましょう。
そうすると店員さんがフィンランド語で何かしゃべりかけてくれます「なにかお探しですか?(多分こう言っている)」
ここで初めて英語で「I don't speak Finnish a lot so could you please repeat it again in English?」などいえば店員さんが英語で話しかけてくれます。
じゃあ最初から「Hello?」って言ったらそれで済むよね?と思った人、間違いではありませんが間違いです。
逆の立場で考えてみてください。個人的にはなりますが、私が外国人に「こんにちは」と話しかけて「こんにちは」と返ってくると嬉しいです。たとえそれしか言えなくても日本語を使っている&日本の文化を尊重していると感じます。
ですので私もなるべく挨拶だけでも「Moi」というように心がけていました。
やっぱり挨拶だけでも母国語で返してくれるとその国の人は嬉しいと思います。
そんなこともありMoiを言い続けていたらカフェではMoiのアジア人と認識され、カフェ店員さんには顔を覚えられてもらいメニューを聞かれずに「いつもの」でオーダーが通るよになりました。
こうすることで言葉は喋れなくても「自分たちの文化や言葉を尊重してくれている人」という認識をしてもらえ街に早く馴染むことができます。これはかなりのメリットです。
フィンランド語学ぶ必要はないと思いますが、最低限の言葉(挨拶や謝罪やリアクション、あとは汚い言葉)などを覚えておく必要があると個人的には思います。
次回は役に立つフィンランド語と学校が始まった時の様子を写真を入れながらブログ書きます。(ちゃんと書きます。)
今日からブログを書いているときに聞いていた曲をここに貼ろうと思います。
今日はこちらでした。
オウルに留学!? そもそもオウルってどこ!?
どうもこんばんは、りっくんです。
今回の記事はオウル応用科学大学ーOulu university of applied scienceに留学したよっていう記事です。
オウル応用科学大学って長いのでOamk(フィンランド語でOulun Ammatikorkeakouluを略してOamk)と表記します。
この記事を書くって決めてたのは、自分がオウルに留学する時に情報が全くなくて困ったから
ちょっと長くなりそうなので3部構成で書きます。
あと、今回からはなるべく写真を使おうと思います。写真があるとイメージしやすいと思うので。
で、今回は第1章の「なぜフィンランド留学なのか」について少しお話しします。
ちなみに第2章はオウル応用科学大学通称Oamkについて
第3章はOamkで何を学んだか
大学の頃に英語を独学で勉強して2年くらいでネイティブの人と問題なく会話できるレベルまでに達しました。(ドチャクソ勉強した)その頃から海外に興味を持ち始めどうせなら留学してみようということになり留学を決意しました。
フィンランドを選んだ理由は主に2つあります。
・2.なまら面白い授業プログラムがオウルにあった
では順番に説明していきますね。
まずはフィンランド、オウルの基礎知識から。
フィンランドはロシアに隣接しており日本から1番近いヨーロッパの国になります。
ロシアがバカでかいので一番近いという気はしませんが。。
これがフィンランドの地図になります。
私は地図の真ん中にある"Oulu"という場所に留学をしました。
首都であるヘルシンキから飛行機で約1時間くらいの所です。
フィンランド自体、ITがかなり発達しており今では北欧のシリコンバレーと呼ばれています。
フィランドでは起業家を国全体でサポートしており、私の留学したオウルでは毎年起業家によるピッチも行われています。
特にゲーム会社が盛んで、Angry birdやクラッシュオブクランを生み出した「Supercell」もフィンランドの企業となっています。
世界最大の起業家イベント「Slush」も毎年ヘルシンキで開催されています。
東京でも同様の「Slush Tokyo」が開催されてますね。
またオウルにはノキアの研究所があります。
フィンランドの留学面をお話しすると、ヘルシンキに留学する人は数は多くないですがそこそこいます。普通に日本人のコミュニティが作れるくらいいます。フィンランド留学は教育、アートなどが有名です。ヘルシンキに留学する人は9割方この分野だと思います。
で、オウルはというと。日本人に街で会う確率は少ないです。
どれくらいってなると思いますけど、街に毎日出ても半年で日本人にあった回数は3回程度でしょうか。
オウルには2つ大学があります。
オウル大学(Oulu university)とオウル応用科学大学(Oulu university of applied science)です。
オウル大学は北海道大学と提携、オウル応用科学大学は小樽商科大学と連携しているため交換留学が可能です。
これ私です。これだけではどんな学校かわからないと思うけど一応載せます笑
私はトビタテ留学を利用して留学しました。この話はまた別に機会にしたいと思いますが、簡単に言うと語学留学以外をしたい人の留学を応援してくれる文部科学省のプログラムです。審査に合格すれば日本代表として留学します。留学渡航費や生活費を全面的に支援していただけます。
オウルには面白いプログラムがあって留学したと書いてますが、渡欧前に英語は問題なくできたこと、トビタテを利用するにあたり語学留学が出来ないことから私はオウルでAndroidのアプリ制作を学ぶことにしました。
私はEduLabという授業に参加しました。ここは座学ではなく、プロジェクトベースの授業となってます。この話もかなり長くなるのでまた別の記事で書きますが、ものづくりが好きな人、自由に勉強したい人には素晴らしい授業です。
と、言うことで2017年8月から2018年1月までオウルにいました。基本的にはEdulabでAndroidアプリ開発の勉強をし、β版を投資家にプレゼンを何度かしました。その他ビジネスやマーケティングなどもアプリを作る上で必要な知識になるので勉強もしました。
約半年間ですが、日本人が1人もいない環境で英語を使いみんなで協力して勉強するのはとても楽しかったし辛かったです笑
次はOamkやEdulabについて書こうともいます。
なぜ今、北欧がブームなのか
どうもこんばんは、フィンランドに魂を奪われたりっくんです。
初ブログなんですが、そんなことは気にせず題名についてちょっと思ったことを書こうと思います。
今巷でフィンランドとかノルウェーとかスウェーデンとかちょっと知名度上がってきてませんか?
いや、一瞬考えましたよ。これって自分が引き寄せてるだけなのではないかと。。
でも最近テレビでもフィランドの教育がすごいとか、Hyggeについてとか結構知名度上がってきてるんじゃないでしょうか。
実は私フィンランドのオウルという場所に半年ですが留学してました。よく聞かれるので最初に答えますが、フィンランドは普通に夏があります笑 あとシロクマはいません笑
確かに寒いですけど、北海道と気候的には変わらないです。夏は短く冬が長い。夏は白夜で冬はその逆です。ひと月の日照時間が30分とかは普通です。
でもそれ以外は普通ですよ。私は寒いところ好きで雪も大好きなので過ごしやすかったです。
で、なんで北欧ブームなのかって事なんですけど北欧って独特の考え方を持っていてるんですよ。これも有名ですが北欧は幸福度がすごく高いです。2018年はフィンランドが1位でした。
税金は高い、人口も少なく冬は厳しい。では何故幸福度が高いのか。
テレビなどではこんな感じで取り上げられているのかなぁと思います。
私のブログでは留学経験はもちろん、現地で感じた事やこれからの北欧と日本の関係などを書いていこうと思います。
リクエストや質問があればコメントに書いてくれると対応いたします!
特に北欧留学したいけど情報がないから助けて!という学生さんの質問は大歓迎です!現地に友達もいますのでリアルな情報を伝えることが出来ます!
次回は本ブログの開設目的でもある、オウル留学について書きたいと思います!