【フィンランド】Edu Labのゴールについて
こんにちは、りっくんです。
今日はEdu Labのゴールについてお話をしようと思います。
Edu Labは基本的には半年で終えるコースになっていますが希望があれば1年間授業を受けて単位を取得することもできます。
ただ前回の記事でも紹介しましたが、留学生が多く多くの留学生は半年で自分の国に帰ってしまうので、チームメンバーがいなくなるということが多いため基本的にはみんな半年で授業を終了します。
目次
最終ゴール
結論を先に述べると、最終ゴールは半年後のGATE3を突破することです
GATE3を突破するには、GATE1をそしてGATE2を突破する必要があります。
ここで出てくるGATEとは何者なのかを次で説明したいと思います。
ゴールまでの道のり、GATEとは?
GATEの説明をする時によく聞かれる質問があります。
GATEってなに?
もしGATE突破できなかったら単位もらえないの?
そうですよね、GATEって英語だけど日本語にしてもゲートだし意味わからないですよね。
でも、安心してください。ちゃんと説明しますよ。
まずはGATEの説明から
GATEとは簡単に言うと自分たちの作ったものやアイディアをプレゼンするイベントのことです。
GATEは1から3まで設定されており、GATE1ではGATE1までにまとめたアイディアをクラスメイトや審査員にプレゼンします。
このようにオレンジルームに集まり、後方にはビデオカメラが設置され審査員やクラスメイト、またEdu LABに興味のある学生たちが集まります。
この場所で我々はプレゼンをする必要があります。(なまら緊張する)
GATE1を突破すればGATE2に進め、より高度で具体的な解決策やアイディアなどをだし審査員にアピールする必要があります。
GATE2を突破すればGATE3でプレゼントいう流れになります。
さて、ここで出てくるのがこの質問。
GATE突破できなかったらどうなるの?
GATEを突破できなかった場合はそのチームは解散となり他の突破できたチームに参加することになります。
イメージとしては、最初20チームがありGATE1を突破できたのは10チーム。
突破できなかった10チームのメンバーは、突破できた10チームに新たなメンバーとして加わりGATE2を目指すことになります。
ですので最初はペアでチームを組み、チーム数は10程度、その後GATE1を突破できなかったチームは他のチームに参加しチーム人数は4人程度でチーム数は5チーム程度に減ります。
次の記事でGATE1までのやったことなどを書こうと思うので、詳しくはそちらを参照してください。